2018年07月09日

「 観念を手放す 」




一人の人間の心の中には数えきれないほどの『観念』が存在します。




『観念』には誰かから伝わり受け継いだものがあります。

それは国やまたその文化圏で共通した『考え方』の場合もあれば、

家族などの小規模な集団で持っている『物の見方』もあるでしょう。



『観念』が存在する目的とは?



〇『石は固い』や『海は深い』『空は青い』など、

私たちがある程度同じ事を想像したり、伝えたり、

経験するための”利便性”のために存在する事もあるし、



〇『上手い話には気を付けろ』や『人を簡単に信用するな』など、

過去に傷ついた経験や失敗から、後(あと)の者を”守ったり”、

”より良く”生きられるために伝えられた『教え』の時もあります。



私たちが受け継いだ『観念』はもともと否定的なものではなく、

経験を共有したり、体験を伝えたりまた誰かを守ったりするものでした。



もっと大きく宇宙的な規模で考えた時、

『観念』がないと私たちは『何も経験しない』と言う事になる。

見たいなのですが・・・

ちょっと難しくて僕も説明出来る自信がないのでここは割愛します(笑)



でも、



要するに私たちの経験には切っても切れない『もの』で

またそもそも観念自体は『否定的なものではない』と言う事です。



ただ、



それは常に『絶対なもの』なのか?

『真理』を言っているものなのか?

をいつも考えて見る必要があると言う話です。



石の中には『脆い石』も存在するし『やわらかい石』もあります。

海には『浅い』場所もあるし、

空も『青』だけとは決まってはいないです。



どんな観念を持っていたとしても、

それがすべてではないと言う事に”気が付いている”かが大切なのです。



少し前置きが長くなってしまいましたが、

『観念』についてはほかにも文章を掲載していますので、

ご参考になればご覧なってください。



「観念」〜こころの自由を取り戻す〜

http://naoto.livedoor.biz/archives/51580180.html



* *




誰の心の中にもたくさんある『観念』ですが、

その『言葉』だけを信じ込んでしまっている時、

私の『思い込み』になってしまいます。



・苦労しないと幸せにはなれない。

・結婚生活とは我慢。

・夫婦は騙し合い。

・仕事は妥協。

・所詮、人は自分の事しか考えていない。

・男は浮気するもの。 etc.



『嘘』ではないのかも知れませんが、それが『すべて』ではないです。 

海には深い所も浅い所も存在します。



ただ気を付けないといけない事は、

私たちは常にこの『観念』を通して、

自分の周りの世界を観ていると言う事なのです。


常に、常に、常に、常に”そう”なのです。




そして私たちが持っている観念の中には、

誰かから受け継いだものだけではなく、

自分自身で作り出し、強化し続けて来た『思い込み』も存在します。



・私は頑張っていないと愛されない。

・私は必要とされていない。

・きっと最後には、私は選ばれないだろう。

・私に本当はそんな価値はない。

・皆、私から離れていく。 etc.



いつなのか、私の人生のある場面で、

そんな風に「理解」しようとしたり「判断」したのでしょう。



その目的は、

その後の私が”これほど”傷つかないでいいように。

もう”こんなにひどく”悲しまないでいいように。

今度は誰かに見捨てられないように。

だったのかも知れません。



そしてその言葉は何度も心の中でつぶやかれ、繰り返され、

あたかも私の真実の様に今も信じられているのです。




* *




〇仕事もパートナーとの関係も、

今”同じような”問題で引っかかっているなあと感じたら。


〇私はいつも”同じような”状況で、

あと一歩成功できなかったり、幸せになれなかったりすると思ったら。


〇今、私の人生に起こっている事が気に入らないなら。




一度自分自身にこんな質問して見てください。




「今この状況を私の『観念』が創り出しているのだとしたら、


いったいそれはどんな『観念』なのだろう?」と。




『私は成功しない』なのだろうか?

『私は愛されない』なのだろうか?




静かにその答えが浮かんでくるのを待って見てください。


私が今もずっと信じている『思い込み』とはどんなことなのだろう?




心の中にあった『観念』が浮かんできたら、

今までずっとその『言葉』を私が信じて来た事。

その『言葉』を私は自分にずっと言い続けて来た事。



その事に気が付いて欲しいのです。

そう、ただ気付くだけでいいです。



そして今「でもそれは真実ではない」と、

ちゃんと自分に向かって言ってあげてください。





思い出してください。



『海は深い』...でも、

太陽の光できらきら輝く”遠浅”の海が

見えなくなるほど遠くまで続く場所があることを。



『空は青い』...でも、

燃えるように”赤く”染まる空を目にすることが、

この世界でそんなに難しいことではないことを。



あなたはそのすべてを含んでいます。



今からあなたが信じたい『言葉』を選び直しましょう。

今日からはその『言葉』をずっと私に言い続けてあげるのです。


それだけであなたの世界は変わって行くのです。






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Posted by naoto_tanimura at 19:51