2018年04月09日

離婚カウンセリング 「 別れてもいいねんで 」





「別れてもいいねんで」




言葉って不思議です。

前後の会話や脈絡、また「音」から「言葉」だけを切り離して書くと、

いろいろな意味を想像する事が出来ます。


今この文章を書いている僕でさえ、

この「題」だけを読むと、

これから書きたい意味とは別な、いろんな場面が頭に浮かんで来ます。



例えば、

自分が、愛想を尽かした相手に言い放った言葉。


逆に、

堪忍袋の緒を切らした相手から、少し脅迫されている様な場面。


また、

大阪の歌の歌詞に出てくる様な、

夢を追い続ける男の背中を押す愛の言葉。いいですね(笑)



ほかにもたくさんその場面は想像出来ます。



でも僕が今日提案したいのは、

相手に伝える言葉ではなく、

自分に言ってあげる「別れてもいいねんで」です。


ちょっと関西風の表現でしっくり来なければ、

「別れてもいいのよ」だったり「別れることもOK」と言う風に、

自分に受け入れやすい言葉に置き換えて下さい。



* *



そもそも僕たちが悩み苦しんでいる時って、

自分に選択肢が与えられていない状態が多いのです。



別れたいと言い出した夫、

 でも子供も小さいし、今どうしても家庭を壊す事は出来ない。


自分の事ばかりで、まったく家庭や私を顧みない旦那...

 どれでけ寂しい思いをしても、離婚だけはありえない。


ほかにも、経済的な問題、相手の言動、浮気などで、

傷ついたり、寂しかったり、悔しかったり、

毎日不安でいっぱいだったり、夜眠る事も出来なかったり。


それでも頑張っている時と言うのは、

相手やその状況を、無理やり自分に受け入れさせているのです。



別れたくないと言う気持ちも含めて、

別れられない理由を探せばたくさん見つけられます。


 今も辛いけれど、独りになる事も不安。


 これだけ離婚が増えても、自分が離婚する事は許せない。


 子供の事を考えると...


どんな理由であったとしても、

別れる事が出来ないと考えている時には、

自分にそれしか選択肢を与えていません。

するとどれだけ辛くとも”受け入れるしかない”状態なのです。


それは心にとって本当に苦しい事でしょう。

自分自身に対する虐待と言っても過言ではないかも知れない。



そんな時、

出来る、出来ない、したい、したくない、

すべての事を横に置いておいて、


言ってあげて欲しいのです。


自分に。


「別れてもいいねんで」と。



* *



誰かを愛する事、

誰かと一緒に居る事、

誰かと共に何かをする事、

それはすべて僕たちの選択なのです。


選択であるならば、


その人を愛さない事、

その人と一緒に居ない事、

その人と共に何もしない事、

その選択肢があって成り立っています。



まずはあなた自身が、自分にもしくは自分の”こころ”に、

『一緒に居る事』

『一緒に居ない事』

そのふたつの選択肢を与えてあげて下さい。



『別れる』と言う選択肢を自分に与えた時、



別れる事がそれほど難しくない事に気付けるかも知れない。

絶対に許されない事ではない事に気付けるかも知れない。


そして実際に別々の人生を歩む事で、

本当に自分がやりたたかった事を手にして、

輝いて行かれる方もたくさんいるのです。



また心に両方の選択肢を与えたうえで、


今、現実的にどうしても別れられない状況だったり、

別れたくないのだったら、

どうしたら一緒に居られるかに取り組めば良いのです。


傷いた原因は相手にありますが、

傷ついてしまう要因は私の心の中にもあります。


今の関係性を創り出してしまった心の仕組みに、

目を向ける事も出来るでしょう。




今までの生活やパートナーを手放し、

新しい人生に踏み出す事はすごく勇気のいる前向きな選択です。


また、今日もう一緒に居ないことを選ぶ事が出来る相手と、

もう一度一緒に居ようとする事も素晴らしい愛の選択です。



どちらの道を選んだとして、

成功する事も幸せになる事も出来るのです。




だから心がいっぱいになった時、

まずあなた自身が自分に、

その両方どちらを選んでもいい事を許してあげてください。


あなたはあなたが思っているよりももっと自由です。


そして自由なあなたが何かを選ぶからこそ、

そこに愛があるのです。





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Posted by naoto_tanimura at 08:19