2017年11月06日

「変わりたい」〜本当に思う時〜

大きな悲しみを経験したり、

もうこんな辛い思いは二度と繰り返したくない。と思う事があったり、

今までの人生を絶対に変えて、幸せになりたいと願う。


その時僕たちは真剣に自分の事を見つめ、

自分自身に向き合い、心の底から『変わりたい』と願います。

そして『変わろう』と決めた時、すでに人生は大きく変化し始めているのです。





ただ『変わりたい』と強く思う時に陥ってしまう事があります。

それは、自分を全て否定してしまう事です。



自分が感じていたものを、感じないようになろうと頑張ったり、

自分の感情そのものを否定しようとしてしまう。



もちろんそのやり方が間違っているわけではないのですが、

自分の感情をいつも見張っていなくてはいけなくなるので、

相当な努力が必要です。



もっと自然に、癒しややすらぎを持って『変わる』ためには、

自分が感じている事や自分自身をすべて受け入れてあげることから始める事です。

なぜなら今自分が感じている感情の奥に、本当に『変えるべきもの』があるからです。






〜自分が今、感じているもの〜



私たちは毎日いろいろな感情を感じて生きています。

喜び、楽しみ、幸福感、

またネガティブな感情も感じて日々生きています。



朝、スッキリ目がが覚めて、空も青く晴れ渡り、

爽快な気持ちで始まった一日。



でもふとした出来事がきっかけで・・・



今日中にやってしまいたい作業があるのに、PCが固まって動かない。

楽しみにしていたランチに、急にいけなくなったと友人からLINEが入る。

ふと見てしまった夫の携帯に、気になる履歴を見つけてしまう。

会社で同期の同僚だけが昇進する事を、耳にしてしまう。 etc.



せっかくいい気分で始まった一日なのに、

ある出来事がきっかけで、イライラし始めたり、焦ってきたり、

心配や不安でいっぱいになったり、嫉妬の気持ちで動けなくなったりします。



ぱっと気持ちを切り替えてやり過ごせる時もありますが、

その事ばかりが一日中気になってしまい、

イライラや不安がぬぐえないそんな日もあるでしょう。



場合によっては、数か月もその状態が続いてしまって、

心の中はその苦しさで疲労困憊してしまう時があるかも知れません。





同じ感情を長い時間ずっと持ち続けてしまう場合、

たまたま起こったその日の出来事だけが原因でない場合があります。



例えば、その事が起こる以前から、

ささいなことですぐにイライラしてしまったり、

いつもどこかで焦りを感じていたり、心の奥深くで何かを怖れてたり。



怒り、焦り、怖れ、嫉妬心などの感情が生まれた本当の原因は、

その日の出来事ではなく、

自分への「思い込み」が関わっているかも知れません。



「自分のやりたいことは、いつも何か(誰か)に邪魔される」

「私と居ても、本当は楽しくないだろう」

「きっと私の事を選んでくれる人なんていない」

「愛する人はいつも私から離れていってしまう」

「私は愛されない」



いつ頃から、その思いは心の中にあったのでしょう?

どんな事があって、私は選ばれない。と感じたのだろう。

どれほど傷ついて、私は愛されない。そう確信したのだろう。

それから何度も何度も心の中でその言葉を繰り返し、

私にとっての事実となってしまったのだろう。






〜癒すべきものに、今の感情が導いてくれている〜



イライラしている自分がしんどい。

すぐに焦ってしまう弱い自分が嫌だ。

不安や心配に振り回せれている自分をなんとかしたい。

嫉妬心でいっぱいになっている自分が恥ずかしい。

この苦しい状態から早く抜け出したい。



もちろん今の自分を苦しめている感情を手放したり、

緩和したりしたいわけなのですが、

それを 感じない自分 になるのではなく、

またその感情に動じない 強い自分 になるのでもなく、

その感情を作り出している元を変容させたいのです。



感情は心の中で層となっています。

怒りという感情の下に、本当に癒すべき寂しさや悲しみが詰まっています。



 心配や不安で心がいっぱいになるのは、

 今までずっと”何か”を怖れながら生きて来たから。



 ずっと自分の事を”愛されない存在”だと思って生きて来た。



 私は”選ばれない”と言い聞かせてきたのは、

 本当の痛みに触れないようにしていたのかも・・・



 嫉妬心は、ほかの人は手に入れる事が出来るものを、

 自分は絶対に手にすることが出来ないと信じているから感じるもの。



癒したい痛みも、手放したい思い込みも、変えてしまいたい思考も...

全部、今感じている感情の奥に存在しているのです。



そして本当に『変わる』のは、そこに居る 傷ついた自分 に手が届いた時なのです。






〜 変わりたいと思ったら 〜


『変わりたい』『変えたい』と思った時はまず、

今の自分、苦しんでいる自分、もがいている自分、

すべて許してあげてください。



本当は、怒りや悲しみ... その感情が苦しいのではないのです。

その感情を感じまいとする事が苦しいのです。



だから、まず今の自分を許し愛してあげる事です。

どんな自分にもOKを出し続けてあげる事です。



自分のどこかを否定するから『変わる』のではありません。

自分を受け入れる事、許す事そして愛する事が出来た時、

人は『変われる』のです。




苦しくなった時は『 今の自分を受け入れます 』と心の中で繰り返します。

一日の終わりには『 今日一日のすべての自分にOKを出します 』そう言います。

毎日その言葉を繰り返し自分に言い続ける事から必ず変化が起こって来ます。





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Posted by naoto_tanimura at 22:42