2007年12月22日

・・ものは見よう・・

「 物は考よう 」ってよく言いますよね!


起こった出来事を、良い風 にも 悪い風 にも、

どちらにでも見ることが出来るという意味です。



頭で分っていても、中々良い風に感じられない時もあります。




今日は、僕の知り合いの「 物は見よう 」の達人のお話です。



彼は、ある会社を経営されている方なのですが、

その活躍は、会社経営だけにとどまらず、

学校で講師をしたり、ボランティアに参加されたり、

先日はTVにも出演されたりと、まさに”輝いている人”です。



僕にとっては人生の師匠であり、”人生の達人”と呼べる方でもあります。




達人はいつも、楽しそうに彼の”教え”を語ってくれます。



例えば、

神様に何かお願いりする時は、

「○○になりますように・・」ってお願いしちゃだめだよ。



ちゃんと手を合わせて、

「○○になりました。ありがとうございます!!」ってお祈りするの。



神様は、僕達の心の中の状態をそのまま叶えてくれるんだから、

願いが叶った心境を作ってお祈りするの。   ・・なるほど!



また、達人の物事の見方は本当に柔軟です。

昔から達人と話していると、自分に起こった出来事や、

悩んでいる事など、ほとんどが癒されてしまいます。




だけど実は、彼も若い頃に相当苦労された時期があったらしいのです。

だから、その人生の中で学び取って来られた、

「 物の見方 」や「 言葉 」が妙に信じられるんですね。



そして彼が「 物事の見方 」の話をしている時、

必ず語られるエピソードがあるので紹介しますね。



それは・・・

達人の息子さんが、まだ3才か4才ぐらいの時の話です。

ある日曜日 達人と奥様と息子さんとで動物園に行ってた時に、

親子三人なかよくベンチに座って、お弁当を食べていたんです。



まだ幼い息子さんは、足をぶらぶらさせながら遊んでいたところ、

勢いあまって、そのベンチから飛び出し地面に顔から突っ込んだ!!



さすがの達人も、この時ばかりは血の気が引いたとおっしゃってました。



そりゃそうですよね! 

まだ、よちよち歩きの幼子がベンチから落ちて、

地面に顔から突っ込んだんだから・・・



のどかな日曜の昼下がりに”最悪の事態が起こった”って思います。



両親が真っ青な顔になっていると、
 


・・次の瞬間・・ 息子さんはむくっと立ち上がり、

砂交じりの顔で言ったらしんです。



「 あ〜  あびゅな かった・・! 」



すかさず達人は、

「 危なかったって! 君、もうすでに顔から突っ込んどるがなぁ〜(笑) 」

と突っ込まれたらしいんですけれどね。



もちろんケガもなく大事にいたらなかったから、

こんな事を笑い話に出来るのですが。



大人たちが ”最悪の事態が起こった”と青ざめた時、

息子さんは ”最悪の事態はまぬがれた”と感じたんでしょうね (笑)




達人曰く・・・ 



この世に生まれて間もない彼は、その時まだ、

 この世で教えられる否定的な「 物の見方 」を学んでいなかったんだよね。




達人の話はこう言う事です。



僕達は、生まれた後に、

人生に起こる出来事に対して、良い事だとか、悪い事だとか、教わって来たのです。



受験に失敗する事は、恥ずかしい事。

人に負ける事は、情けない事。

何かに失敗する事は、ダメな事。

離婚する事は、いけない事。



もちろん、その時、悲しみや苦しみなどたくさんの感情を感じるけれど、

それが悪い事だったかどうかは、その先わからないです。



起こった出来事に、本当は決まった意味などないのです。

その出来事に、良い意味を与えるのか、悪い意味を与えるのかは、

実は僕達が自由に選べるのです。



肯定的な見方も、否定的な見方も、

どちらも生まれて来た後で教わった、ただのものの見方だということです。  


・・・なるほど!!




達人が若い頃、精神を犯される様な経験の中から見つけた”真理”らしいです。




今、僕達の目の前に起こった出来事を、

もう一度、色んな見方をして見ませんか?



そしてあなたが与えたい方の”意味”を与えて見ませんか?








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Posted by naoto_tanimura at 17:03