2018年05月

2018年05月21日

こころの救急箱 「 反応を変えて見る 」




僕が二十年近く愛読している本にこんな一説があります。



『人生に起こる出来事そのものには意味は無く常に中立である』

『そしてその出来事に私たち自身が意味を与えそれを受け取っている』



ちょっと難しい表現ですが、



要するに、僕たちが日々経験する出来事自体には、

良いとか悪いとか言う意味はなく、

僕たち自身がその出来事に対して、

悪い事だとか良い事だとか意味(判断)を与えていると言う事です。



要約してもなかなか分かりづらいですね(笑)


ちょっと例を出して考えて見ましょう。



例えば、


『財布を失くしてしまう』と言う出来事。


家に帰ってその事に気付いたら、

まず「最悪〜〜〜××$%&’><)’」って叫ぶだろうし、

叫ばなくても『最悪の事』が起こったと思うでしょ。普通。


でも本が言うには『財布を無くした事』に、

良いも悪いも意味はないのですよと言ってるわけです。



う〜んでもなかなか『良い事』が起こったとは思えないです。



でももしその後、


「あなたの財布を拾ってくれた人が今届けてくれていますよ」

って交番から連絡があって急いで行って見ると、

その親切な人は毎日同じ電車の車両に乗っている

とてもとても素敵な男性だったとしたら・・・


その後の展開次第では、

『財布を失くした』事は『最悪の事』ではなく、

『人生最高の出来事』になるかも知れませんよね。


そんな夢物語のような(笑)(笑)って思うかもしれませんが、

『引き寄せ』や『思考が現実を作る』も、

最近では『幸せになる口癖』もその事を伝えているのです。



* *



本当に、僕たちの現実は”意識が創造している”

としたら日々人生に起こる出来事に、

『どんな意味』を与えるのかがとてもとても重要な事になります。


素敵な男性が拾ってくれたから『最高の出来事』になったのではなくて、

『良い意味』を与えたから素敵な男性と出会う現実が創造された。

と言う事になるのです。



そう考えると少〜し恐い様な気にもなりませんか?



でもその本曰く、僕たちの住んでいる世界には時間が存在していて、

与えた意味が現実化するには時間の猶予(ロス)があると言うのです。



もしかしたら僕たちのこの人生とは、

僕たちが本当に欲しいものを創造出来る様になるための、

学校のようなものなのかも知れない。



ともあれ時間(ロス)があるのだとしたら、

意味を与え直す猶予が与えられていると言う事です。



自分の【反応】を意図的に変える事が出来るのです。



そうかも。って思っていても...



・豊かになると決めて取り組み始めた途端、

財布を落としてしまったら。


・旦那の事を受け入れる寛大な妻になろうと決めたのに、

「今日も遅くなる」って電話が掛かって来たら。


・海外旅行に行くために貯金しようって決めたのに、

パソコンが壊れて動かなくなったら。



僕たちはやっぱり『最悪×××』って思ってしまうわけです。



でも大丈夫!!



感じてしまう事は仕方がないです。

その時に今日の話を思い出してください。

【反応】し直す事が出来る事を思い出して欲しいのです。



○大きく深呼吸してもOK。

○瞑想してもOK。

○もう私には良い事しか起こらないと思い直してもOK。

○「ついてる」って言葉を繰り返してもOK。

○「ラッキー!!」って口に出してもOK。

○「これは最高の出来事に繋がっている」と自分に言い聞かしてもOK。



その時の自分に合った方法を使ってください。



はじめは上手く行かないかも知れません。

僕はある意味、これは練習だったり訓練だったりだと思っています。

懲りずにやり続けると身についてくるのです。




でもね・・・


【反応を変えること】ずっと続けているとね、

本当に人生が変わり始めてくるんですよ。本当に!





 〇 お知らせ 5/27大阪1DAYワークショップ>>> 

 〇 Foo−cen トップページ>>>   『今日のテーマ』 毎日更新中!

 〇 電話カウンセリング>>>

 〇 面談カウンセリング>>>



2018年05月14日

「無価値感」〜自分の心の中を知ることの大切さ〜



「自分には価値がない」

「自分はそれに値しない」

「自分は必要とされていない」



そんな気持ちを感じた事は無いですか?



仕事のつながりの中で、

人が集まる中で、

また家族や夫婦などとっても身近な人に対して。



誰もが心の深いところで、

「誰かの役に立っていたい」と強く願っています。

それは心の最も根っこにある僕たちの”想い”です。



なのに、自分が「必要とされていない」「役に立っていない」

と感じるとしたら、とても悲しくて辛い事です。



時には「その気持ち」を感じないで済むように、

必死で働いたり、人のために動き回ったりしている事もあります。



また、僕たちは無意識に、

必要とされてると感じられる場所には喜んで行きますが、

必要とされていないと感じる場所や人には近づこうとしません。

少し思い返すと誰でも思い当たる事があるのではないでしょうか。



それほど僕たちは「その気持ち」を感じたくないのです。



「必要とされていない」「役に立っていない」「価値がない」

そんな気持ちや感情を『無価値感』と呼んでいます。



そして、出来るだけ”感じたくない感情”なので、

心の中に『無価値感』があっても、自分で気付いていない事があります。



すると、少し困った事が起こって来ます。



なんとなく、その場所に行くのが嫌だ。

なんとなく、その人には会いたくない。

また、会いたいんだけれど、近づけない。



僕たちは”なんとなく”その人や場所に距離を作ってしまいます。



相手や場所がそれほど重要な関係でなければ、

大きな問題にはならないかも知れませんが、

夫婦や家族、また職場でもどうしても関わる必要のある人の場合、

少々問題になって来ます。



愛する人に必要とされていないと感じてしまったり、

どうしても関わらないといけない人なのに、

会いたくない、行きたくない。と感じてしまうのです。




* *




ほかにも『怒り』や『罪悪感』などの感情を感じていても、

同じ様に近づきたくないと感じる事はあります。

でも自分が『怒っている』や『罪悪感』を感じている事に、

自分でも気付いている事が多いのではないでしょうか。



どうして気付いている事が重要なのかと言うと、

自分が感じている事を自覚出来ている感情であれば、

その感情に対して対処する事が出来るからです。



でも自分が感じている感情に自覚が無いとどうなるかと言うと、

「あの人は、私のことなんてもう必要としていないから」とか、

「あの人たちは、きっと私が居ない方が楽しいでしょう」とか、

「○○は、私が居なくても大丈夫だと思う」など、

自分以外の人がそう思っているだろうと言う事”だけ”を考えてしまいます。



もちろん『罪悪感』でも相手から「責められている」と感じますが、

自分自身が『罪悪感』を抱えている事に気付いていると、

「罪悪感を持っているから、自分がそう感じてしまっているのかな?」

と言う別の見方や可能性も考える事が出来るのです。



だから自分自身が今どんな気持ちを持っているかに気付いている事が、

とても大切なのです。




* *




以前、ほかの文章でも書いた覚えがあるのですが、

僕がこの『無価値感』ですごく後悔した事があります。

それは離婚問題を抱えている時に、

幼い息子も、僕が居なくても大丈夫なのかなって感じてしまった事です。



ずっと妻から離婚を求められているという特別な状態でしたが、

自分が、彼ももう僕を必要としていないかもって感じた事を、

後になってすいぶん後悔したり、悲しんだりしました。



頭では彼の気持ちを解っているはずなのに、

自分が傷ついたり、痛みが大きくなり過ぎると、

周りの人の本当の気持ちが見えなくなってしまう。



もちろんその時、彼の本当の気持ちが見えていたとしても、


離婚は回避出来なかったと思います。



でも大切な人の本当の気持ちを、

一瞬でも感じられなくなってしまったり、

見えなくなってしまう事はとても悲しい事です。



だから、自分の心の中にあるものに時々目を向けたり、

確かめる事が僕は大切なのだと思います。




少し話がそれてしまいましたが、

自分が今心の中にどんな感情を抱えているのか、

それに気付く事が出来れば、それを変える事が出来ます。



もし今私の中にも『無価値感』があるかもって思う時は、

それを変容する二つの方法を紹介しますので使ってください。




○1つ目



【あなたが『無価値感』を持ったルーツをだどる】



僕たちは多くの場合その感情を子供の頃に経験しています。



僕自身の『無価値感』のルーツをたどった時の事を紹介しますので、

同じように自分の心の中にも意識を向けて見てください。



僕の場合『無価値感』の事を考えるとふと思い出す光景があります。

ひとつは小学生の頃の事、

掃除の時間に体育館で友達二人が激しく殴り合いの喧嘩を始めたのですね。

その時、傍には僕しかいなくて必死で二人の間に入って、

喧嘩を止めようとしていたんです。



しばらくして他の友達たちが駆けつけて、なんとか収まったのですが、

その時誰かが「吉原が止めても無理やろう」って言ったんです。

当時僕は身体もクラスで一番小っちゃくて、気も弱いタイプで・・・

そのあと何も言わず固まっていたのを覚えているんですね。



今も覚えているって事はその時随分傷ついていたのでしょう(笑)




もしあなたに似たような体験があったなら、

イメージの中でその傷ついた当時の自分に言ってあげてください。



「良く頑張ったね」「君のおかげでみんな助かったよ」ってね。




もうひとつは、もっと小さい頃から経験していた両親の喧嘩です。

喧嘩が始まると、いつも一人で二階の誰もいない部屋に行って、

部屋の隅っこでずっと本を読んだり、おもちゃで遊んだり。



下の部屋からは怒鳴り合う両親の声が聞こえているわけで、

きっと意識は本や遊びに向かってはいなかったと思います。



恐いって気持ちはあったでしょう。

でもほかにも、当時の僕の心の中には、

いろんな気持ちがあったはずです。




今はもう思い出せないかも知れませんが、

僕たちが小さい頃、今想像するよりもっともっと純粋でした。



大好きな人が悲しい顔をしたり、苦しんでいたりすると、

なんとか自分が助けてあげたいと真剣に感じていたし。



今よりももっと、

好きな人の役に立ちたい、喜んでほしいと思っていました。



離婚や両親の喧嘩も、

自分のせいと感じてしまうほど純粋だったのです。



そんな心を持っている時に両親の喧嘩が収まらない、

自分が喧嘩を止める事も出来ない。

大好きな人を癒す事も、笑顔にする事も出来ない。

そう感じてしまう事は辛いですよね。



自分には価値がない。



そしてその気持ちに耐えられなくなると、

僕たちは無関心を装っていきます。




もっとほかにもルーツはあるかも知れません。




自分が勉強やスポーツで両親を喜ばせれる存在じゃないと感じた時。

大好きな人の寂しさを拭ってあげられない存在だと感じた時。

いつも大好きな人を怖い顔で怒らせてしまうと感じた時。etc.




そんな子供の頃の自分に気付いてあげられたら、

今、その子にちゃんと向き合ってあげて欲しいのです。



「喧嘩しているのは君のせいじゃないよ」

「悲しんでいるのはあなたのせいじゃない」

「君は本当に優しい子だよ」

「一生懸命がんばってる君はすごいよ」



あの時「自分には価値がない」と思ったその『誤解』を解いてあげて欲しいのです。

「自分は愛されるに値しない」と感じてしまった『誤解』を今解いてあげて下さい。



本当はあなたは何よりも大切な存在だった。




○2つ目



【今の自分に価値を与える】



自分の良いところ(価値)を見つけて、

毎日、自分自身にちゃんと伝える事です。



「今日も可愛いね」

「いつも笑顔が素敵ね」

「あなたには素晴らしい才能に恵まれているわ」



毎日です。

旦那さんが数年前に一度だけ「綺麗だよ」って言ってくれて、

その一回の言葉であなたは満たされていて、

今もその言葉を信じて美しくい続けられますか?

それと一緒です。

毎日毎日ずっとです。



そして自分の価値を見つけて書き出す事を習慣にしたり、

また周りの人の価値を見つけようとする事も、

自分自身に価値を感じる気持ちを高めてくれるでしょう。





決して自分の価値を見て、24時間自信たっぷりで居続けなくても、

無価値感を一切感じない様な自分にならなくてもいいのです。



大切な人に対して何か距離を感じるなって思った時、

自分の中にある感情に気付いたり、



また本当にあなたを必要としている周りの人の気持ちに

気付く事が出来るだけで大きな変化です。



そして少し勇気をもってその人に近づけた時、

あなた自身を与える事が出来た時、

あなたは色んな誤解を解いて自分の本当の価値を思い出すでしょう。





 〇 お知らせ 5/27大阪1DAYワークショップ>>> 

 〇 Foo−cen トップページ>>>   『今日のテーマ』 毎日更新中!

 〇 電話カウンセリング>>>

 〇 面談カウンセリング>>>




2018年05月08日

 パートナーとは


夫婦でも仕事の関係でも、

共に人生を生きたり、同じ目的を持って歩む、

そんな存在や相手のことをパートナーと呼びます。



旅をしたり、映画を観たり、美味しいものを食べたり、

同じ楽しみを「楽しいね」「美味しいね」と共感しながら体験出来る事も、


ひとつの目的を達成出来たり、事業を成功させたりして、

同じ喜びを共に分かち合える事も、


二人で一緒に居るからこそ経験出来る幸せです。


また楽しみや成功だけではなく、

そこに至る道のりで経験する苦労や不安を励まし支え合えるのも、

誰かと共に歩んでいるからこそ出来る事です。


パートナーとの関係とは、

人生で経験する楽しみや喜びを何倍にも膨らまし、

不安や苦しみを何分の一にも小さくし、

人生やヴィジョンに向かって、

力強く回る対になった二つの車輪の様なものです。



ただ時には、この車輪が上手く回らず前に進めなくなってしまう事もあります。



お互いの幸せを喜び合えない気持ちになってしまったり、

それぞれの目的を応援し合えない心境になったり、

共に目指した成功が途方もなく遠くに感じる時、

相手が信じられなくなったり、

相手のせいにしたくなったり etc.


そうなると二人で居る事に意味を見い出せなくなり、

相手の存在が疎ましく感じたり、

一人の方が楽で上手く行く様に思ってしまいます。


そしてそんな気持ちが大きくなったり、

お互いがもう違う目的地を目指している事に気付いたら、

夫婦であれば離婚、仕事であれば独立という新たな生き方に繋がる事もあるでしょう。

その機会が訪れているかも知れない事も否めないです。



でも一方で、どんなパートナーとの関係でも、

二人の関係性が成熟していく過程で何度か経験する時間とも言えます。



もし今、離婚や独立のタイミングではないなあと思うなら、

もう少し先を読み進めて見てください。



車輪が回らなくなってしまった時、

僕たちの心の目は目的や成功ではなく、

相手の方に向いてしまっている事が多いです。


相手の間違いや出来ない事ばかりに目が行ってしまっていたり、

自分の正しさをだけを主張して、相手の誤りを正そうとしたり、

相手の個性や考え方の違いを否定したり、

パートナーの問題ばかりに目が行っている事に気付くでしょう。



車輪が相手の方に向いてしまっていると前には進めません。



少し二人の関係がうまく行っている瞬間の事を思い出して見てください。


今度行く旅行のパンフレットを二人で見ている時、

二人で将来の夢を語っている時、

事業が成功した時の事を二人で想像してわくわくしている時、


二人が一緒に”行きたい場所”や”目的”を見ている時、

自然にお互いの距離は近づき二人は横に並んで歩いているのです。


これがパートナーシップの良い関係の時のポイントです。



○相手の問題ではなく、

 二人が共に行こうとしている目的地に目を向けている。




でも、今一緒に居られなかったり、

同じ目的地を見つけられない時はどうしたら良いのでしょう。


その時もやはり相手の問題を見てしまっている自分に気付き、

そして自分の目的や幸せに目を向け直します。

もちろんこの時は、相手と共に同じ目的を見る事は出来ません。


でもあなたが本来自分が求めている真なる目的地に目を向けて歩き出すと、

必ず相手も自分の人生を前に進み出します。

その時、お互いに動き出した車輪は、

もう一度共通の目的地を見つけるかも知れないし、

またあなたのことを本当に応援していてくれている事に気付けるかも知れません。



○自分の行きたい目的地に向かって歩き出す。




そして最後に、パートナーという存在は、


あなたが人生で成功するために”必要なものを”いつも見せてくれています。


相手を『わがままだなあ』と思うなら、あなたがもう少し『自分本位』になる事が。

相手が『依存的だ』と見えるなら、あなたがもう少し『人に頼る』事を。

相手が『臆病だ』と思うなら、あなたがもう少し『慎重さ』を意識する事。


それがあなたが未だ手に出来ていない分野の成功を、

手にするために”必要なもの”なのです。

成功するためにはあなたとパートナーその両方の力が必要なのです。


パートナーそれは、お互いがもっと幸せになるために、

出会う事を約束して生まれて来た存在です。





 〇 お知らせ 5/27大阪1DAYワークショップ>>> 

 〇 Foo−cen トップページ>>>   『今日のテーマ』 毎日更新中!

 〇 電話カウンセリング>>>

 〇 面談カウンセリング>>>