2008年01月

2008年01月23日

こころの救急箱 「 苦しいとき 」

人生を生きていると、

自分ではどうしようもなく苦しくなる時があります。



食べられない、眠れない、何も手につかない・・・



こんな時あなたは、

心の中にある感情に負けまいと必死に戦っています。



怒り 心配 不安 焦り 悲しみ 寂しさ



その気持ちを感じまいと、その気持ちに負けまいと、

たった一人でその感情と必死に戦っているのです。




生きている限り、僕たちは感情を感じます。



理不尽な事をされたら「怒り」を感じるし、

恐いことに直面したら「恐怖」を感じます。

将来を否定的に考えたら「心配」が膨らみ、

何か新しいことを始める時、誰しも「不安」を抱えます。



でも、いつも僕達はそんな感情と戦います。



こんな気持ちを持つような自分ではいけない、

こんな感情を感じるような自分はダメなのだと自分を責め続けます。



もっと強くならなければ、

もっと正しくならなければ、

もっと清くならなければと、

さらに自分を追い込んでしまいます。




もし今、あなたがその苦しみの中でもがいているとしたら、



その苦しみはその 感情のせい ではありません。

それを感じまいと 戦っている からなのです。




誰かに怒りを感じるのは、悪ではありません。

不安でつぶされそうになるのは、弱いからではありません。

人を恨む気持ちは、あなたが汚れているからではありません。

みじめさを感じるのは、あなたがみじめな存在だからではありません。

怖いと感じるのは、命があるからです。

寂しさを感じるのは、あなたが人を愛してるからです。




あなたが感じまいとしているその感情は、悪でも罪でもありません。

僕たちは、そのすべての感情を経験しにこの世に生まれて来たのです。

そのすべての感情は愛なのです。




今、あなたが苦しいなら・・・

あなた自身を許してください。

今、あなたが苦しいなら・・・

誰かに助けを求めてください。

今、あなたが苦しいなら・・・

誰かにその気持ちを聴いてもらってください。

そして、誰かにその気持ちを理解してもらえた時、
あなたの感情は、癒されていくのです。



僕たちはあらゆる感情を経験するために生まれて来たのです。





あなたが苦しいとき・・・



それは戦うときではなく、

誰かに助けを求めることを「学ぶ」ときなのです。





○1日のヒントがここに!【 今日のテーマ  毎日更新中! Foo-cen.com >>> 

 〇電話カウンセリング>>>
 
〇面談カウンセリング>>>


カウンセリングケア 「  感情とセラピー 」

◇カウンセリング ケア◇



このコーナーでは、カウンセリングを受けて頂いている方々へ、

カウンセリングで使っている言葉の説明や、その取り組みのプロセス。

また、僕が日々気付いた事などを中心にお伝えしていきたいと思っております。

日々の生活でのヒントや、皆様の心のケアに役立てて頂ければ幸いです。



・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ ・・ 




「 感情とセラピー」




カウンセリングに来られる方の中には、色んな問題やその解決策に対して、

ご自身で既に答えを持っておられる方も多くいらっしゃいます。



皆さん、色んな問題を抱え、

必死にそのことを考え、取り組まれて答えを見出されているのです。



だけど頭では、よく理解して解決策を持っていらっしゃるのですが、

「心や感情がどうしてもついて来ない」そんな事も多い様です。




例えば、



「もう少し前向きな自分にならないといけないと思うのですが
 
 ・・・中々 そう 感じられなくて」とか、



「彼のことをもっと信用しなきゃと思うんですけれど

  ・・・中々出来なくて」など。



頭ではよくよく解っているんだけど、

そこに、心(感情)がついて来ないと言う状況です。




また、僕は本をよく読みます。

「あなたも大金持ちになれる」なんて本も読んでいます。



読んでいる時は、

「ほ〜〜 なるほど!!そうか!!うん!これは上手くいきそうだ!」

と頭の中では既に「大金持ち」になっているのですが・・・中々うまくいきません。



こんな場合も頭と同じところに、心(感情)がついて来てない状態です。




本には「 お金を好きになること 」と書いてあったけれど、

心のどこかでは「 お金を憎んだまま 」なのかも知れません。



頭では「 信用したい 」と考えていても、

心は、大きな不安を拭えないでいる場合もあるでしょう。



頭では「 前向き 」になった方が良いと考えてるけれど、

心はいつも否定的なことを感じたり、

ネガティブは方向に向かっているかも知れません。




カウンセリングでは、そのことを「痛み」と表現しますが、

私たちは普段、その「痛み」を感じない様に生活しています。



例えば、



失恋した直後に、その大きな悲しみに直面したくなくて、

仕事や友達とのスケジュールをたくさん入れたりする事は、誰でもしますよね。



また、子供の頃に家族に恵まれない経験を持っていて、

その寂しさや悲しさをずっと我慢して感じない様に頑張っている人がいるとしたら、

テレビ番組で家族愛をテーマにしたドラマが始まったら、チャンネルを変えるかも知れません。



その行為がいけない事ではないのです。

皆、負けない様に人生と真剣に向き合っているのです。




ただ、そうして心の中に確かにある感情なのに普段見ない様にしている感情があると、

頭や思考で考えている方向と違う方向に心が向います。



頭では、「お金が大好き、たくさんお金を稼ぐぞ!」と宣言しても、

心の深いところで、お金を恨んでいたとしたら、うまくいきません。




面談のカウンセリングやグループワークなどで経験してもらう

セラピー(心理療法)は、そんなあなたが普段見ていない心(感情)に目を向けます。



そして、その痛み(感情)を見つけて癒していくのです。



感情というものは、ちゃんと受け止めて感じてあげれば癒されていきます。

だけど心に蓋をして見ないでいると、心のどこかでずっと存在し続けるのです。



私たちは、大人になるために、またうまく生きるために、

たくさんたくさんの感情に蓋をして生きて来ました。



決してそのやり方が間違っていたわけでも、悪かったのでもないのです。

そうして必死で人生を生き抜いて来たのです。

それは、力強く、すばらしい事です。



ただ、今、あなたが求めている幸せを手にするには、

その心に閉じ込めてしまった感情が、障害になってしまっているのです。



心の中の痛みが癒されたとき、

思考と感情が一緒になって、あなたの求める幸せの方向に向かいます。





感情とは時に・・・

自分をひどく苦しめたり、悲しめたり、また前に進めない問題を作ったりします。



だけど僕達が感じたい経験。幸せ や 豊かさ つながり 愛・・・

そのすべても、感情があるから経験できるのです。



どうも私たちは・・・

寂しさや悲しみのようなネガティブな感情だけを抑圧することはできない様です。

その抑圧が喜びや幸せをも感じられなくしてしまいます。




感情・・・

それはまさに僕達が 生きている事 を経験させてくれるものだと思います。

ただ、いろんな出来事で傷ついていたり、抑圧され、自由を失っています。

そんな痛みを癒して、自由で豊かな感情を取り戻して欲しいのです。




今、取り組んで頂いている セラピー とはあなたの心を、

もともとあなたの中にあった 自然で豊かな心の状態へ 戻していく作業なのです。







○1日のヒントがここに!【 今日のテーマ  毎日更新中! Foo-cen.com >>> 

 〇電話カウンセリング>>>

 〇面談カウンセリング>>>