2007年10月

2007年10月29日

ときどきポエム   〜 雫 〜

今日 あなたから 零れ落ちた ひとつの雫

小さな胸の奥から あふれだした その雫

あたたかく そして透き通った 硝子の雫


あした 君が その澄みきった瞳のままで

過ごせますように・・・





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2007年10月20日

「 SEXレスへの取り組み 」   怒りのケース

「もう嫌っ、あんたが求めるのは身体ばっかりやんか(怒)」



女性側が拒否しているケースで、

こんな言葉を口にした女性や、

またこんな言葉をぶつけられた男性も多いんじゃないでしょうか。



僕もこの言葉を聞いた時、はじめこんな風に考えました。



そうか「身体ばっかり・・」って怒ってるんだから、

もっと別な事も求めて欲しいのかな?

もっとおいしいご飯が食べたいとか。

もっと精神的な愛情が欲しいとか。



・・・ダメですよね ・・全然(笑)




確かに言葉をそのまま解釈すると、そんな風にも理解できますが、

それは身体以外の事も求めて欲しいという意味ではありませんよね。



彼女は、

私には何も与えてくれてないのに、自分の欲求ばかり求めるなんて! と怒っているのです。

「あなたは私に欲しいものを与えてくれないのに、なぜあなたばかり要求するの」

と言う気持ちが、その言葉に含まれているのです。



彼女が欲しいものは、もちろん愛情ですが、

具体的には、会話かも知れないし、優しさかも知れない。

気遣いかも知れないし、共感かも知れない。

また、守ってもらってると言う安心感かも知れません。



子育ての時に、奥さんが育児や家事を一人で抱えてしまったり、

だんなの助けや理解が欲しいのにずっと我慢して頑張り過ぎたりすると、

その時の怒りや感情が心に溜まってしまって、

いざ、だんなが近づいて来た時にまったく受け入れられなくなった。



この様な話は結構多いです。




僕達の心は、助けて欲しいことを諦めようとしたり、

理解や優しさを求めることをずっと我慢し続けると、

心の中には、相手に対する怒りが蓄積されてしまいます。



もともと我慢という行為自体、怒りという感情を使っているわけです。

そして長い間我慢し続けると、自分で怒っていることすら気付かないこともありますよ。



自分で認識していても、無意識の中に封じ込めていたとしても、

結局は相手に怒りを持っているわけですから、相手のことを受け入れられませんよね。



 もし、今この文章を読んで頂いている方で、相手を受け入れられないでいると言う方は、

 自分が相手に対して怒りを抱えていないか、一度心の中を探って見てくださいね。




こんなふたりの関係では、表面上は上手くいってる場合でも、

心の中では絶えず喧嘩しています。


拒絶する側の心の状態は、

「私の求めることに何も答えてくれないのに(怒)」



受け入れてもらえない方も、

「SEXもさせてくれないのに(怒)」



結局、どちらもこの感情に陥っています。



すると

「あなたがこれをくれないのに 私は絶対与えない」

「お前がこれくれないないなら 俺も絶対与えない」 
  
          
      こんな心理的な喧嘩になってしまいます。



だけど少し考えてみてください。何で怒っているんだろう??



それは、お互い相手から欲しいものがあるのに与えてもらえないと言う、

寂しさや悲しさで心の中がいっぱいになっているのです。

大切な相手から欲しいものがあるのです。



そしてふたりのそんな気持ちを裏返して見ると、

「あなたがこれさえくれれば 私も・・・」

「お前がこれをしてくれれば 俺も・・・」

と、どこかで相手に与えたいという気持ちも持っているのです。



だとしたら!

どちらかが、怒ってないで何かを与え始めたら・・・

関係は変わっていくと思いませんか?




”怒り”が原因の場合。

まず、相手が何をずっと我慢してきたんだろう?何が欲しかったんだろう?

こんな目で相手を見てあげてください。

そしてまず、あなたから相手にそれを与えてみてあげてください。



ご夫婦のカウンセリングではよくする話ですが、



  相手からもらいたいものがあるのならば・・・

  先にあなたが彼や彼女に与えてあげる事からです。



そしたら”怒り”で滞った関係に必ず変化が現れます。



二人がお互いに、与え、受取り、甘え合えること。

夫婦もSEXも、まさにそれが”豊かな関係”ですよね。







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2007年10月14日

・・感謝・・

今 僕達の周りに ある もの

今 僕達の周りに ない もの



自分の目をどちらに向けるかで、心の状態は変わります。



「無いもの」 時間の余裕、お金の余裕、パートナーの思いやり・・



  無いものに目を向けると、たちまち心は乱れ荒れてきます。



「有るもの」 仕事、食べ物を買えるお金、毎日傍にいる家族・・



  有るものに目を向けると、自然と心は落ち着き感謝の気持ちがでてきます。






「 感 謝 」



この言葉。


僕は、物心ついたころからよくよく知っています。


人に物をもらったら「ありがとう」って言いなさい。

人に優しくしてもらったら「ありがとう」って思うのよ。



ほんの小さい頃からずっと教わってきた言葉です。



僕の人生でこの ”感謝” という言葉を、

痛烈に思い知らされた瞬間がありました。



妻が子供を連れて出て行ってしまった そんな日・・・



僕は、仕事も何も手につかず。

なんとか心を、平静にたもとうとあらゆる本を読み漁っていました。




そこに書かれていた言葉・・・



「 今、あなたの周りにあるもの全てに感謝しなさい 」



・・・今の僕のまわりに何があるって言うんだ。

   中身が全部ぬきとられて、何も入ってない洋服ダンス。

   もう家族と一緒に見ること出来ないテレビ。

   二度と家族とともに囲むことのないテーブル。



   もう二度と子供と遊ぶことが出来ない、 

   部屋にひとつだけ忘れられたおもちゃ。



   いったい今の僕は、何に、何を、どれを、感謝しろと言うんだ!!


   そんな怒りとともに、本を投げ捨てた僕・・・



何一つ変わってなかったんですよね。

家族がいなくなる前の僕と。



家族を充分楽しませてあげられないお金。

いくら愛してもらっても充分だと感じられない妻からの愛情。

必死に頑張っても周りに認めてもらえない事。



ずっと、ずっと、ずっと長い長い間、

無いものばかり、無いものしか見ていなかった自分。






「 感 謝 」


そんなありきたりな事が、本当に難しく思える時があります。


今、僕は時々目をつぶって、こんなイメージをしてみます。


真っ暗闇の中に、僕の意識だけがあります。


光はなく・・・

音も無く・・・

暖かさもなく・・・

もちろんそれを感じる身体もない・・・



ただ僕の意識しかない世界。

そんな世界を感じてみます。

何もない世界でしばらく過ごしてみます。




そして、しばらくして静かに目を開けて見ます。



目の前にあるスタンドの光りを感じます。

ずっと遠くから送られてくる電気というエネルギーのことを考えて見ます。



今僕を支えくれている椅子に意識を向けて見ます。

今自分の周りにある机、パソコン、電話、すべての物を見てみます。

すべて僕の周りに存在してくれている物です。



隣の部屋に意識を向けて見れば、

結婚して年月を重ねるたびに偉そうになる妻が、

でもどこか優しい妻が寝息をたてています。



その横には、ますます偉そうに振舞う息子が、

これまた寝息をたてています。



そして、しょっちゅうヒヤリとさせられるけれど、多少はあるお金。

時には焦りを感じさせてくれるけれど、確かに存在する時間。



意識を広めてみれば、

僕のことを応援してくれている人たち。

僕のことを信頼してくれている人たち。



こんな長い文章をくじけずに読んでくれているあなた。”ありがとう”



すべて、今僕にあるものです。

今、僕の周りに存在してくれているのです。





今、あなたの周りにあるものに目を向けてください。



そして、それを感じる事の出来るあなた自身を見て下さい。

考え、悩み、感じる事の出来るあなたの存在を見て下さい。



あなたも僕も今ここに確かに”有る”のです。

あなたも僕も今ここに間違いなく”存在”するのです。



たくさんたくさんの存在に囲まれながら・・・”ありがとう”





「 感 謝 」


あの頃投げ捨てた本にこんなことも書かれていました。


「 今あるもの それを感じ心から感謝できたなら

 必ず 必ず 必ず それは 増え続けていくと・・・ 」





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2007年10月12日

ときどきポエム   〜 汽笛 〜


      〜 汽笛 〜

  長い線路が 走ってる

    後ろを向けば 果てしなく

      前を見ても 果てしなく

        ずっとずっと続いている


   そして 今 汽笛が響く

      ふぉ ふぉ ふぉおおおお

         力強く ほんとに 力強く




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2007年10月06日

ときどきポエム   〜 しあわせ 〜

しあわせもし 僕が幸せなることで

君が本当に しあわせになれるなら

もし 僕が笑うことで

君が本当に よろこびを感じられるなら

 僕は朝から晩まで 何万回も幸せという言葉を繰り返そう

 僕は空に向かって 何万回もありがとうと叫び続けよう




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2007年10月05日

カウンセリングケア 「  過去の痛み  」

■ カウンセリング ケア ■



このコーナーでは、カウンセリングを受けて頂いている方々へ、

カウンセリングで使っている言葉の説明や、その取り組みのプロセス。

また、僕が日々気付いた事などを中心にお伝えしていきたいと思っております。

日々の生活でのヒントや皆様の心のケアに役立てて頂ければ幸いです。



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「 過去の痛み 」





さて「 過去の痛み 」とはどんなことでしょう?



心理学で言う「 トラウマ 」などもそうです。

過去のすごく辛い経験や、悲しい経験、二度と思い出したくない悲惨な経験・・・

このような経験が、心の傷となり現在の人生に問題を引き起こす。

カウンセリングではこう言った 心の傷 を時間をかけて慎重に癒していきます。



 ・・ ・・ ・・



しかしこう言った「 心の傷 」は、

特別な経験をした特別な人だけが、持っているものでもありません。

多かれ少なかれ全ての人に、あるものだと思います。



そして「 過去の痛み 」が今の人生の問題に影響していることも多いのです。




例えば、

 恋愛がしたいのに、中々相手が見つからない。

 いつも同じ様なパターンで恋人と別れてしまう。

 苦しい恋愛ばかりしてしまう。



 夫婦の関係が冷めてしまった。

 パートナーが浮気を繰り返す。

 私の方が浮気に走ってしまう。



 仕事がうまくいかない。

 成功したいのに中々できない。 などなど



このような問題にも、過去の痛みと関係があり、

それを癒して行くことで、問題が良くなっていきます。




ただ「 過去の痛み 」と言うと、

今の現実とは、すぐにつながりを見つけることが出来なかったり、

また、辛い経験や感情は普段は抑圧していますので、

自分には関係ないことの様に思っていることがほとんどだと思います。



数回のカウンセリングで「そういえば・・・」と、

気がつかれる方もいらっしゃいますし、

強く抑圧されていて中々顕在意識に上がって来ない場合もあります。




そんな時、自分の心の反応に目を向けて見る事から始めます。



カウンセリングの途中で、無意識に話がそれてしまったり、

何か、嫌な感じを感じたり、イライラ怒りを感じたりします。



心理学で言う「抵抗」とか「反発」という反応です。



失恋した直後に、恋愛ドラマなんか見たくない。

なんて心理は、誰しも経験ありますよね。



また、小さい頃に父親と離れて寂しい想いを続けた女性が、

父と娘の愛情物語とか言うドラマをTVでやっていれば、

無意識にチャンネルを変えてしまうかも知れません。



心がその問題に触れることを嫌がります。

急に話をそらしたくなったり、別の話をしたくなったり・・・



これも特別なことでは無く、いたって自然な心の反応なのです。



ただ、そんな自分の無意識な行動や反応に目を向けると、

心の中に閉じ込めている痛みに気が付くことが出来ます。



そして、今の人間関係の問題に、

その心の中に押し込められた「痛み」が影響している事が多いのです。




・・過去の痛み


 僕達はその頃 


 かぎりなく 純粋 でした


 毎日 お父さんやお母さんに


 愛される事だけを願ってました


 お父さんに誉めてもらいたい


 お母さんに抱きしめてもらいたい


 それだけが僕達の唯一の願いだった頃のこと




 今 僕の息子がちょうどそんな頃かも知れません


 彼には 仕事をしているお父さん と 


 普段のお父さん の区別がまだつきません


 どんな お父さん を見ても
 

 絵本やおもちゃを持って満面の笑みで駆け寄って来ます


 彼は お父さんと遊ぶのが大好きです


 どんな時でもお父さんを見つけると「一緒に遊ぼっ!」


 って駆け寄って来ます・・


 時には そんな彼が叱られることもあります

 


 父と母が言い争っているとき


 彼は しきりに何か騒ぎ始めます


 自分に意識を向けさそうと・・




 そして彼はいつも


 お父さんやお母さんの気持ちに 敏感 です


 お父さんが悩んでいるとき・・

 お母さんが疲れているとき・・



 彼は いつもよりたくさんのおもちゃを持ってきます


 そしていつもより大きな声で 父や母を呼びます


 時には そんな彼の気持ちに気がつかない事さえあるのです



 彼は毎日そんな父や母と過すうち


 色んなことを 学習 してしまいます


 パソコンに向かってる父には近づいちゃいけない


 母が忙しいときは 一人で遊んでいよう


 ただ お母さんが好きだから・・・

 ただ お父さんが好きだから・・・

 

 そして そんな時代に 大人たちにも色んな苦しみがあったのです


 仕事で行き詰ることも 夫婦がうまくいかない時も


 お金の問題を抱える時 拭えない不安で満たされる時も


 
 悲しい顔をしている母を 苦しみ続ける父を


 子供達は 子供達の力で精一杯守ろうとしていたのです


 自分の感情を押し殺し 自分の思いをずっと我慢して


 ただ お父さんが大好きだから・・・


 ただ お母さんを守りたいから・・・

 


 そして時折 子供達は 父と母の苦しみを自分のせいだと感じました


 そして時折 子供達は 父と母の苦しみを拭えない自分を責めました


 そして時折 子供達は 自分がいない方がいいと思いました


 ただ お父さんが大好きだから・・・


 ただ お母さんを守りたいから・・・

 



僕にも あなたにも こんな時代があったのです。


過去の痛み。


それは、そんな時代に、 


純粋な僕達の心が経験した愛のドラマだったのです。


今もう一度その頃の僕達を優しく迎い入れて、

その「痛み」という誤解を解いていきましょう。






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