2018年12月10日

こころの救急箱 「 今、自分を足止めしていものは何だろう? 」






「今、自分を足止めしているものは何だろう?」





唐突ですが、

今、テレビドラマを観ていると想像してくださいね。




「わたし、子供も家庭もあるし・・・

あの人見たいにあれだけのお金を自分のためには使えないわ」



と、友人のお金の使い方をいつも批判する女性が出ていたら、

それは”どんな役"の女性でしょう?




夫も自分も会社を経営してそこそこ成功しているそこそこセレブな女性?

それとも、お金に苦労しながら朝から晩まで働いている主婦?




お金に恵まれている役ですか?

それとも、あまり恵まれていない役でしょうか?




では、こんなのはどうでしょう?




「私、純子の様にすぐに男を好きになれるタイプじゃないから」

と、彼と別れてすぐに別の恋に落ちた女友達をどこかで批判している女性は?




恋や出会いに恵まれ人生を楽しめている女性?

それとも・・・




どちらも、あんまり気分の良いドラマじゃないですよね。

もうやめましょう(笑)




*  *




さて、僕たちは普段知らず知らずのうちに、

周りに見える世界や人のことを、批判したり、裁いたり、また判断している事がよくあります。




お金の使い方、仕事のやり方、恋愛の仕方 etc.




もちろん中には誰かが傷ついたり、許されない事もあるかも知れない。

でもその話は今日は少し横に置いておいて。




誰か傷ついているわけではないのに、

周りの人の考えや行動を、裁いたり、批判してしまいたくなる心理ってあります。




今、偉そうにこんな文章を綴っている僕もしょっちゅうありますよ。

「俺はあのやり方は好きじゃねえ」って、

なんでこんな言葉遣いで書くのか分からないですが(笑)




でも、心理学的に分析すると、

裁きたい気持ちになるのは、外の世界に原因があるのではなくて、

こちらの心の中にその要因を見つけらます。




自分のためにお金をもっと使いたいと本当は思っているのに、使えない。




その理由は子供の学費がかさむからかも知れないし、

旦那の給料が少ないからかも知れない。

色んな使えない状況や理由は見つかります。




そんな心理を抱えていても、お金を自由に使っている人を批判したくなる気持ちになります。

理由はどうであれ『 自分には手に入らないもの 』と思っていたり、

また心の中に『 禁止 』という心理が存在するかも知れません。




では、学費がそんなに必要なくなったり、旦那の給料が上がったら?

「じゃあ私もあの人見たいにたらふくお金を使えるわ〜」になればOK解決!!ですね。




でももし、そうじゃなかったらとしたら、




もともと自分のためにお金を使う事に対して『 罪悪感 』を感じているかも知れません。

心の中のひとつ深い所にある要因が見えました。




僕たちが周りの世界を批判したり、判断している時って、

どうも自分の心の中にある何かを裁いたり、攻撃している様です。




お金を楽しんでいる”自分”であったり、

周りの人よりも自分を優先する”自分”だったり。




もしかすると、昔自分がある人に迷惑をかけられたり、

悲しい思いをした事で”あの人のようにはならない”って、

決めている事を思い出すかも知れません。




それも今目の前に居ないその人を裁きながら、

実はその人が見せてくれている様な”自分”を攻撃しているのです。




お金の問題。不倫。浮気。離婚。不仲。etc.

あなたかも自分がそう”であるかのように・・・




* *




さて、前に進めない、チャレンジ出来ない心理にはこんなものあります。




周りの世界で何かにチャレンジして、

でも失敗してしまった人に、あなたは何を感じますか?




本当にやりたい事をした人に、

周りの反対を押し切って自分の恋を選んだ友人に、

離婚して自分の人生にかけた人に、




もちろん彼らを攻撃したり裁いたりはしていいないでしょう。

でも、心のどこかで、「だから止めといた方が良かったのに」

と少しも感じていないでしょうか?




もし心のどこかでそう感じているとしたら、

自分が何かにチャレンジする時、失敗する事がとても怖くなると思いませんか?





また成功している人に対してはどうだろう?




嫉妬と言う感情は自然に生まれる気持ちだし、

本当の自分に導いてくれる感情でもあります。




●嫉妬についてのレクイチャーはこちらから>>>

「妬み」欲しいものを手にする方法

http://naoto.livedoor.biz/archives/51309736.html



でも嫉妬している気持ちをそのままその人に向けてしまうと、

攻撃の気持ちになってしまいます。




すると僕たちの心はこう感じてしまうのです。




もし自分が成功したり、幸せになったら、

周りの人も同じ様に、きっと自分に嫉妬したり攻撃するだろう。と。




これも僕たちの成功に向かおうとする足を、少しすくませてしまう原因になります。




* *




裁きたい気持ち、

判断してしまう心理、

批判してしまっている自分、




それがいけないわけではありません。

誰の心にも自然に起こる感情です。

また何かに傷ついた経験があったなら、なおさら強く感じるかも知れない。




だから判断する気持ちを感じないように努力する必要はありません。

でもその気持ちを感じている事に気付いた時、もう止めようと考える事は出来るのです。




今あなたが欲しいものがあるのに、手に出来てないものがあるとしたら、

成功や幸せを手にしようと頑張っているのに、なかなか進まないなあって感じたら、

まず外の世界に見える人を判断したり、裁いたりする気持ちを手放して見てください。




人を裁く気持ちを手放した時、


成功、お金、幸せ、sex、愛、恋、夢...


その幸せを手にすることを” 許される ”のはあなた自身なのです。







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Posted by naoto_tanimura at 17:19◇ こころの救急箱     

2018年11月26日

こころの救急箱 「 あきらめた子供 」




「あきらめた子供」



ちょっと切なくなっしまう表現ですが・・・



ずっと自分が願っているのに、なかなか手に出来ない事がある。

そんな時、誰でも心の中を覗いて、癒す事が出来る方法です。




* *




僕たちの心って不思議です。

目標や成功、こんな幸せが欲しいと表面意識で願っていても、

同時にその幸せを”願っていない気持ち”を心の中に抱えている事があります。




成功したいと願っているのに、

心のどこかで成功してしまう事を怖れている。




彼と幸せになりたいと願っているはずなのに、

心に向き合うと、自分だけが幸せになる事をどこかで申し訳ないと感じている。




こんな風に怖れや罪悪感と言う感情を使って表現すると、少し解りやすいかも知れません。




でも、心の中には怖れや罪悪感と言う感情だけがあるのではありません。

心のどこかで感じていたり、たくさんある気持ちの中のひとつが怖れだったりするのです。




僕たちの心の中にはいつも複数の”気持ち”が存在しています。

その”気持ち”の事をマインドとかまたペルソナと呼んだりもします。




全てのマインドが同じ目的や幸せの方向に向かっていれば良いのですが、

さっきの怖れや罪悪感のように自分の思っている目的と違う方向を向いているものがあると、

幸せを求める意識に、どこかでブレーキをかけてしまったり、

願っている幸せがなかなか手に入らない。と言う現実を創り出してしまう事になります。




カウンセリングでは、そんな隠れた気持ちを見つけたり、

その気持ちを癒して、心が同じ方向に向く事が出来る様に取り組みをします。






「あきらめた子供」




実は先日、セミナーの取り組みの中で、

友人のセラピストが僕の心の中に見つけてくれたマインドです。




夢や願いがあるのに、同じ方向を向いてくれていない自分の心の中にあるその”気持ち”。




僕たちは、失敗をしたり、努力しても報われなかったり、

またどうしても欲しいのに手に入らないものがあったりすると、

自分には無理なんだ、そんな風に自分に言い聞かせたことがありました。




例えば、

両親が離婚して片親しかいない環境だったり。

いつも喧嘩ばかりして、笑っている両親を見た覚えがなかったり。

親が忙しくて必要とする時にそばに居なかったり。




環境だけではありません。

自分の容姿や能力、力や才能に対して、

また運命や自分の人生に対してもそうして来たかも知れません。




求めても求めても手に出来ないものなら、

頑張っても頑張っても手に入らないのなら、

きっと諦めた方が、その時心は救われたのかも知れない。




いったいどんな事を諦めて来たのだろう?




愛されること?

好きな人に受け入れられること?

豊かになること?

成功すること?

仲が良い家族を作ること?

友達をいっぱい作ること?

誰かに必要にされること?




もしかすると、僕たちは知らないうちにいっぱい諦めて大人になったのかも知れない。




* *




今、たくさんのことを諦めた小さな子供が、

小さなあなたが、

後ろに立っていると想像して見てください。




ただあなたの背中をずっと見つめているその子。




今まで目を向けたことも無かったその子の方に、

今、振り向いてあげてください。




何も言わずに唇をかみしめて、立っているその子のことを見てあげてください。




愛されること。

幸せになること。

成功すること。

夢をかなえること。

本当はいっぱいいっぱい欲しかったものがあったのに。




僕には無理なんだ。

私はどんなに頑張っても持てないんだ。

そうずっと自分に言い聞かせて来た子。




ただその子が感じていることを感じてあげるだけでいいのです。

その子の気持ちを知ってあげるだけでいいのです。




自分には無理なんだ。

自分にはなくても、もういいんだ。




そう言い聞かせて来た気持ちに。

その子の気持ちとつながってあげてください。



「 ごめんね 」そう言ってあげてください。



そしてその子を強く抱きしめてあげてください。



「 あきらめなくてもいいんだよ 」と言ってあげてください。



「 また、いっしょに探そう 」と言ってあげよう。



今日から、もう一度その子といっしょに”ほしいもの”を見てください。






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Posted by naoto_tanimura at 19:45◇ こころの救急箱     

2018年11月19日

「 期待を見つけて願いに戻そう 」




「期待を見つけて、願いに戻そう」





私たちは時々、



大切な人から「愛されること」

誰かの「反応」や「評価」

また頑張っていることに対する「成果」や「成功」など、

自分が「こうあって欲しい」と願っていたことが、

心の中で「こうあるべきだ」に置き変わってしまっていることがある様です。




・夫はもっと私のことを大事にすべきなのよ。

・ここまでしているんだから感謝されて当然でしょ。

・普通、だんなって こうする よね。




・お客様にはずっと誠実に接して来たのに選んでくれなかった。

・結果としてここまで数字を出したのに、評価してくれないんだ。

・寝る間も惜しんで頑張って来たのに、こんな結果かあ・・・




まあよく経験する気持ちではありますが(笑)




大事にされたい、感謝されたい、評価して欲しい。が、

大事にするべき、感謝して当然、評価してくれるはず。

という気持ちに変わってしまっています。




「○○するべきだ」とか「〇〇して当然」など、私たちが抱くこの様な気持ちを『 期待 』と呼びます。




もちろん『 期待 』してしまうにはそれなりの背景はあります。

頑張っているとか、一生懸命尽くしたとか、我慢したとか etc.




ただ『 期待 』をしていると、

思うような結果にならなかった時、心はひどく傷ついてしまうのです。




期待した反応をしてくれない相手を恨めしく思ったり、

結果を出せない自分をダメなやつだと責めてしまったり。




自分の気持ちが『 期待 』に変わってしまっているどうかは、

自分が傷ついているかどうかで確かめることが出来ます。




『 期待 』する気持ちをゼロにして神様のような大きな心を持ちましょう。

と言う話ではなく、

心の中の『 期待 』に気付いて、もともとの想いや願いに戻した方が

結果や成果が出たり、欲しいものが手に入り易くなるのではないか?




という話なのです。






では、逆に『 期待 』や『 要求 』を向けられた方の気持ちも少し想像して見ましょう。




少しでも美味しいものをと思って、朝からいくつものスーパーを回って、

自分の時間も、したい事も我慢して、

何時に帰って来るかわからない人のために、何度も何度も作り直して、

あなたにのためを思って、毎日毎日必死で作って帰りを待っているんだけど!




って言う気持ちが湯気で噴出してそうな手料理を前にして、

「どうなの、美味しい?」って聞かれた時どんな気持ちがするだろう?




「別に頼んでるわけではないし」とか、

「夕食は何でもいいんだけど」なんてぼそぼそと言ってしまったら、

どえらいことになりそうですよね(笑)




また、奥さんではなくても、私たちがまだ学生の時に、

親が学費を出して、学校に行かしてもらっているんだから、

お前たちは親の言うことを聞いて当たり前やろ。とか、

勉強して当然やろ。って言う気持ちを言われたり、伝わって来たとしたらどんな気持ちになったでしょう。




あんまりいい気持ちではないし、

美味しくいただこうとか、そうかあ頑張って勉強してお父さんに喜んで欲しい。

と言う気持ちにはなりにくい様な気がしませんか?




でも、お父さんが自分は学生のころあんまり勉強しなくてあとで後悔したことや、

お前にはもっともっと人生の可能性を広げて行って欲しいというお父さんの願いを、

ただ素直に伝えられたらとしたら?




あなたが一日頑張ってお仕事して来て、

疲れが取れてほっと出来たり、少しでも元気になれる様な美味しいご飯を作れたら、

私ほんとうに嬉しいんだ。って気持ちを伝えられたら?




その方が結局は、お父さんや頑張る奥さんは、欲しいものを手に出来る様な気がしませんか?






でも、私たちの「こうあって欲しい」という『 願い 』は、

よく「こうあるうべき」という『 期待 』に変わってしまっています。




自分自身に対してもそうです。




これぐらい出来て当たり前だ。だったり、

結果が出せなきゃ恥ずかしい。だったり、

大きすぎる『 期待 』を自分に向けていると、

もうひとりの自分はそれに応えようと必死に頑張ります。




そしてその結果が期待したものとまったく”イコール”でなかったら、

すべてがダメに思えたり、出来ない自分をとことん責めてしまいます。

あなたははじめ、ただ自分が良くなることを願っただけなのに・・・




もし今、結果が伴わなくてイライラしていたり、

周りの人の反応や評価に怒っていたり、苦しい気持ちを感じているのなら、

自分の中の『 期待 』を探しましょう。




パートナーに対して、

上司に対して、

友人に対して、

お客様に対して、

そして自分自身に対して、




大丈夫!そのどの『 期待 』も、

もともとの形はあなたの心の中の純粋な『 願い 』だったのだから。




愛して欲しい

認められたい

大切にして欲しい

選ばれたい

必要にされたい

こんな自分になりたい




こんな自分であることを期待するよりも、こんな自分になりたいと願うほうが、



選ばれることを期待するよりも、選ばることを願うほうが、



『 愛されること 』を期待するよりも、『 愛されたい 』と純粋に願ったほうが・・・



きっと、上手くいくから。






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Posted by naoto_tanimura at 19:55◇ 心のしくみ      

2018年11月12日

離婚カウンセリング 目標は 「 どっちでもいいかな 」



目標は「 どっちでもいいかな 」






最近、あるお客様から数カ月ぶりのご予約を頂きました。




はじめてお話したのはちょうどご主人が離婚を言い出して別居生活が始まった頃、

そんな時に「 別に離婚になってもいいや 」って思える人は、

おそらく僕の所に来られる事は無く・・・

彼女も「 どうしても離婚はしたくないんです 」とかなり追い詰められた状況からのスタートでした。




その気持ちは本当に強かったのだと思います、毎回僕が提案する宿題や課題に、

本当に真剣に取り組んで下さっている事がお話していてよく解りました。




それが最後にお話した頃には、子供さんと三人で月に一度外でお会いされる様にまでなっていて、

僕もすごくいい感じだなあって思っていました。




そして先日の予約は、また一緒に暮らし始めたというご報告だったのです。




もちろん復縁する事だけが幸せだったり、目標だったりではなく、

いろんな幸せの選択肢があるのだと言う事は特筆するまでもないですが、

彼女が語ってくれた、もう一度一緒に暮らすに至るまでの”彼女の心の変化”がすごく印象に残ったのです。




あれから主人と会う機会も少しずつ増えて・・・

と、今までの経緯を細かく教えて下さって、

「 でも私、もうどっちでも(一緒に暮らす事)いいかな 」って言う気持ちが芽生えて来て・・・

「 でも実家からはそろそろ出よう 」と決めて、

その事だけを彼に伝えたら、じゃまた一緒に暮らそうかと言ってくれて・・・




それは、お話を伺っていた頃のご主人からは、想像も出来ない言葉だし、

また彼女も、そこに至るまでには、苦しい思いを抱えながら真剣に自分に向き合い、

彼や周りの人にも、傷つきながらもずっと自分の気持ちを伝え続けて来られたのです。




彼女の「 もうどちらでもいいかな 」って思えて来て・・・




という彼女が到達した心の状態の事を、カウンセリングを終えても僕はずっと考えていました。

決してそうせざるを得ないからあきらめたと言う状態ではありません。

どちらの可能性も受け入れられるというとても穏やかな心の状態なのです。

僕からすると彼女のこの心境も、あの頃からは想像出来ない事だったのです。




でも実は、この心の状態を話されるのは彼女だけではないのです。




同じ様にご夫婦の問題に取り組まれている方も、

恋愛や幸せな結婚に取り組まれて来た方も、

また仕事や趣味などである目標に向かってこられた方も、

目標地点に来られる前や何かを手にされる直前によく経験される心の状態なのです。




もちろん、やるべき事は全てやり切ったから到達できる状態だとも言えるでしょう。

また夫婦の関係で言えば”どちらでも”という心境には、

別れる事を受け入れられるのは、相手に対する「 執着 」を手放せている状態ですし、

また一緒に暮らすのもOKという事は、相手に対する「 許し 」も出来ているのです。




その対象が愛する”人”であっても、どうしても手にしたい”もの”であっても、

自分に必要だと思えば思うほど執着する気持ちは強くなるし、

頑張れば頑張るほど、たくさんの感情を心に抱えてしまうでしょう。

でもそんな色んな気持ちをも手放せている状態なのです。




こうじゃないと幸せじゃないという心境は、

心にはひとつの選択肢しか与えていないのです。




でも”どちらでもいい”とは、

心はどちらも選択できる状態にあります。

この心に選択肢が与えられている状態がとても大きい意味を持ちます。




そして注目するのは、この心の状態になられた方は、

ずっと自分が求めていたものを手にされて行く事なのです。

もちろんご本人はすでに”どちらでもいい”という心境になられているわけですが。





そうは言っても・・・

”もうどちらでもいいかな”

と言う”心の状態”には、なかなかたどり着けない。




でも、もしかしたらそう難しくない場所なのかも知れない。




今どうしても手に出来なくて苦しんでいる事があるのなら、

”どちらでもいいかな”

という”心の状態”にたどり着く事を”目標”にして見るのはいかかでしょう?

結構”近道”かも知れません。






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Posted by naoto_tanimura at 18:56◇ 離婚 カウンセリング 

2018年11月05日

こころの救急箱 「 眠れない夜 〜怒りの解放〜 」




「 怒り 」の解放




いつも平和で穏やかな生活を願っているのに、

時々、とてつもなく苦しい感情に振り回されてしまう瞬間があります。




夜、眠れなくなったり、

また朝が起きられなくなったり、

ご飯が食べられなくなったり、




忘れようとしても、気が付くと”その事”や”その人”の事ばかりが頭の中を支配していたり...




こんな時はまず、自分が、誰かに何かにすごく怒っていないか?

確かめて見る事をおすすめします。




「 えっ、私、怒ってる? 」




そんな質問を自分に投げかけて見るだけでいいのです。

自分が怒っている事をちゃんと認められる事ってとっても成熟さが必要です。




でも考えて見れば、怒って当然の事って周りの世界にいっぱいあります。




・マナーの悪い人

・無神経な奴

・人の気持ちが分からない人間

・自分のことしか考えられない人

・何も解ってないくせに出しゃばって来る奴 etc.etc.




書き出したら次から次へと止まらないです。

そうです、今書き出している僕の心の中にもたくさんの「 怒り 」があると言う事なのです。




あなたも、名前は書かなくていいので「 どんな人に怒りを感じる? 」と言うテーマで、

紙に書き出したり、今頭の中で「 どんな人 」なのかを思い浮かべて見てください。

結構自分の心の中にある「 怒り 」に気付けたりしますよ。




こんな風に僕たちの日常生活には、仕事をしていても、職場でも、道を歩いていても、

理不尽な事をされたり、怒りを感じる事って、たくさんあると思うのですね。




問題なのは、自分の怒りが間違っていたり、

怒りを感じる事がダメだと否定していまうと、

怒りという”エネルギー”は行き場所を失って、

あなたの心を苛んでしまうと言う事なのです。




これは何度も何度も書いている事ですが、

心が感じる感情に”正しい”も”間違い”も”おかしい”もありません。




例えば、

人通りの多いおしゃれな街を歩いていて、

あなたが何かに躓いてこけかけたとするでしょう。

周りの人は無表情で、えっ?て私の方を見たとします。




・「ちぃっ」って道の段差を睨みつける。

・顔を真っ赤にしてそそくさとその場所から去る。

・なんだかおかしくなって笑ってしまう。




さてどれが正解でどの反応が間違いですか?

「 怒り 」「 恥ずかしさ 」「 可笑しさ 」どの感情が正しいのでしょう?




間違いなんてありませんよね。

その時の状況、心境、気分でどれを感じてもおかしくはありません。




と同じ事で、あなたの出くわした状況やその人が、

間違っていても、正しかっても、悪い人でも、良い人でも、

また愛のある人であったとしても、

あなたが「 怒り 」を感じたなら、その「 怒り 」は間違った感情ではないのです。




「 あっ わたし怒ってんだ 」




と言って見てください。




それだけ心の中に「 怒り 」と言うエネルギーの”居場所”を作る事が出来ます。




そして怒りの居場所を作ってあげる事が出来たら、

次に少しだけ難易度が上がるのですが、

自分にその怒りを手放したいか?まだしばらく持ち続けていたいか?

聞いてあげてください。




正直になって見てくださいね。

もし、まだこの怒りは手放したくないって答えが返って来たら、

急ぐ事はありません。しばらくそのままにしてまた何日かしてから同じ事を聞いてあげましょう。




自分が怒っていると言う事を認めらる事が出来たり、

自分で怒っていてもいいんだと思える事が出来たでけでも、

心は落ち着いて来るし、少しずつ怒りも解放され始めます。




ただ、怒りを持ち続けていると、やっぱりふとした拍子にまた苦しくなったり、

誰かを攻撃したくなったり、また自分を攻撃したりもしてしまいます。




もうこの怒りは要らないって少しでも思える様になったら、

「 怒りを手放そう 」って決めてください。

手放すことを選択する事、「 手放したい 」と思う事が、

すごく大切な事です。




怒りを手放す方法はほかの文章でもいくつか紹介していますが、

その時の自分に合った方法をいろいろ使うのが良いでしょう。




「 もうこの怒りは要りません 」と心の中で宣言してから、




●両手でこぶしを作り、全身にありったけの力を入れて、

その怒りを誇張して身体全部で感じてください。

そして頭の上か、もしくは首の後ろから「 怒り 」のエネルギーが、

空や宇宙に解放されていくのを感じるのです。




●目を閉じて、私の全身にあるすべての怒りをひとつの塊にして、

神様や海に返すというイメージが上手く時もあります。




●また誰かに聞いてもらう事はもっともパワフルな方法です。

自分が怒っている気持ちを言葉にして口から吐き出す。

相手にはただ気持ちを聞いてほしいという事を先に伝えている方が、

相手も聴く準備が出来て上手くいくでしょう。




●もし、相手に怒っている事や今の状況が伝えられなかっても、

心を許せる人と、会話をしたり一緒の時間を過ごしたりして、

その人とつながりを感じる事だけでも、怒りは解消されて行きます。




あとは、自分の怒りという気持ちを当事者に伝える事も出来ます。

少し勇気の要る事ですが、場合によっては相手との誤解を解消出来たり、

また分かり合えなかった面を互いに理解し合える事も出来るかも知れません。




もちろん相手に対して怒りをぶつけるのでは、上手くいきません。

自分が怒りを感じている事を穏やかに伝える事も出来るし、

また怒りの下で感じている寂しい気持ちを伝える事も出来ます。




これはかなりの成熟さが必要になるかも知れませんが、

どんな言葉で何を伝えるかを決められなかったとしても、

その人と向き合おうとする事、会話しようとする事を決めるだけでも、

大きな大きな前進になると思います。





最後に、この文章を読んで思い出して欲しい事、それは、



僕たちは生きている限り「 怒り 」を感じる事はあると言う事。

それも結構頻繁に(笑)。



そして苦しくて眠れない夜を経験したり、

怒りが心から離れなくて七転八倒すしたりするのも、

決してあなただけの経験ではないと言う事も思い出してください。



みんないっしょなのです。




※「 怒り 」についてのレクチャーはこちらでもしています。

参考にして頂ければ嬉しいです。


●「 怒り 」を感じて見よう >>>

http://naoto.livedoor.biz/archives/51417440.html






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Posted by naoto_tanimura at 20:15◇ こころの救急箱